議会傍聴した方から、感想が届きましたので、紹介します。
傍聴者に配布された資料には、進行について書いてありましたが、市民にはわかりにくいものでした。
「浜松市子ども育成条例」については、どこの議案にあがるのか、報告されている議案の詳細についてはわかりませんでしたから、聞き逃してはいけないと傍聴された皆さんは真剣に聞いたようです。
拍手については、初めての議会傍聴で、
傍聴の注意事項を知らない人が多かったのではないかと思います。
感想①
子どものほうが静かだったよ(汗)
こんなんでいいのかって感じました。
選挙の時は、お願いします、がんばります、あなたの声をききますなんていうのに、議員になったら、「退室!」なんて、いって・・。
もし、自分たちと同じ意見で拍手がきたら、何にもいわないのに・・・いやらしいゎ。
女性議員の反対討論が、凄くわかりやすく、市長に、他の流されている議員さんに、議員としての襟を正していくことの大切さを問う、問いかけでした。
そういう、市民との約束、意見を大切に思ってくれる議員さんがいるとわかっただけでも、今日参加してよかったです。
私も、今日のお話を、いろんな所でし、選挙の大切さ、議会のあり方を、今興味のない方にも、話題にしていきたいなと思いました。
感想②
市議会デビューしました。
すごく異様だね。威圧というのかな。
まず、報告が早口すぎて、聞き逃さないようにするのが必死。
傍聴席で、こわいくらいにうなずく方もいた。
子ども条例についての反対意見のときは、ざわざわして、反対意見の議員と自分の意見が違うと、議員さんも馬鹿にした雰囲気で野次がとんだりしてました。傍聴席の方も、反対意見に失笑したりで凄く威圧的な場所でした。
反対意見に傍聴席から賛成の方が拍手したら、ものすごい勢いで注意が入った(拍手禁止だからかな)でも、反対意見の議員さんへの野次は注意されていなかった(何故?)
拍手した方に、厳重警備のような職員がくっついてこれ以上拍手させないようにしていた。拍手が問題じゃなく、反対意見に賛成するのが問題のような雰囲気。
拍手した傍聴席に向かって議員さんが「退室!」と、言い放ったのが気に入らなかった私。なんでそんなにえらそうなのさ!
女性議員のお話は凄くわかりやすくて、筋が通っていてよかった。
でも、私の隣にいた方は、ブーイングで、うるさかった。
可決まで居れなかったけど、通ったんでしょうね。
反対意見のあと、賛成意見をしていて、議員さんたちから拍手うけてたもんね。
何のための議会?自分たちの意見を通し、反対意見は聞く耳もたないし、協議もしないの?
反対討論をしてい議員さんが、このまま通してはいけないっていってケド、市長にプライドがあるのなら、もう一度、市民の声をきくべきだと思う。
あんな一方通行なやりとりしかしない議会は、選挙前に市民にもっと見せるべきことかもしれないね。国会も同じ。お下品でした・・・。
感想③
最後に話した人、子どもは健康でなければいけない!ってなんで決めるの。その言葉だけがすごくひっかかったんだけど。
私は茶髪だし、ネイルもしてるけど、お腹の子のことを考えて食べるものに気をつけて、どうやって産んで育てていこうか一生懸命に私なりに考えている。健康で産まれないかもしれないし健康で産まれてくれるかもしれなし、いつも不安でいるのに、そんなことを言われると頭にくる。
条例とかわからないけど、賛成の人の意見は何言ってんのかわらないけど、反対の人の言ってることはわかったつもり。
来年、初たこするつもりだけど、議員さんが来たら私は1年前にこうやって言われたって言います。(5月に出産予定の20歳)