市民ワークショップ報告④

子どもをめぐる現状について
●子どもが生きにくい現状をわかっていない。それ以上に努力を求めるな!
●相談窓口が機能していない
●相談窓口利用で傷つくことがある。解決できない
●年輩の人たちには、自分が子どもだった時の基準で今の子ども達を判断する人が多い(子どもの意見)
●いじめが目の前で起こっていても、ふざけている程度にしか受け止めない(子どもの意見)
●大人にいじめがあることを言ったり、相談したりしても、いじめは減らない。大人は信用されていない(子どもの意見)

●子ども達の遊び場(居場所)がない
●安全に遊ぶことのできる場所が、地域の中に少ない

要望・・・こういう事を入れて欲しい・入れないで欲しい
●子どもの存在そのものを認め、保障するものであって欲しい
●子どもの権利を保障するよう、きちんと位置づけて欲しい
●子どもの権利を理念に位置づける
●虐待からの保護
●障がいのある子ども・外国人の子ども・不登校の子ども・いじめで悩んでいる
子ども・一人親家庭の子ども・非行など、の困りを解消する内容を入れて欲しい
●子どもの育ちを保障して欲しい
●「子ども」の前に、「夢を持った」などの条件を付けないで欲しい。「子ども」
は「子ども」であるだけでも、十分大切な存在なはず
●障がい・不登校・外国籍・一人親の子ども達の支援を盛り込む
●子どもが育つことを考えて作って欲しい
●目的・理念を明確にして欲しい
●安心して学べる居場所を子どもが選べるように保障して欲しい
● 様々な家庭にあった(現状にあった)条例内容に再考する必要がある。
●言葉の使い方を検討して欲しい

*ご意見は、ポストイットに書かれた原文のまま記載しています


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静岡新聞に掲載されました
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市民ワークショップ報告②
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この記事へのコメント
 山崎です。
 たくさんの意見を、わかりやすく整理していただきました。ご苦労様でした。
 4つの班に分かれていたのと、発表時間が限られていたので、全体の意見がわからなかったのですが、さまざまな意見がありますね。
 参加できなかった人達からも意見が寄せられるといいのですが。
 ポストイットに書かされて、何に使うのかと思っていましたが、原文どおり載せていただくというのが、情報公開の一つのあり方かとも思います。
 子どもさんが参加してくださったのも、よかったですね。
 このような活動がいろんな分野に広がっていくといいなと思いました。
 
Posted by 山崎山崎 at 2009年07月25日 09:46
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